格安スマホでよく聞くMVNOって何?

格安スマホを知る上で、絶対に耳にする言葉の「MVNO」と「SIM」なんですが、一体何か分かり辛いですので、この記事では、この言葉の意味を説明したいと思います。

格安スマホ

この記事を読めば、格安スマホを購入を検討されている方や、格安スマホ自体が分からない方にも参考になると思います。

MVNOって何?

「MVNO」とはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略語です。

仮想移動体通信事業者って言っても何か分からないですよね?

結論を言いますと回線を借りている事業者です。

MVNO貸して

MVNOとは大手通信会社(ドコモ、au、ソフトバンク等)から回線を借りている事業者の事を言います。逆に回線を貸している事業者の事を「MNO」(移動体通信業者)と言います。

MVNOのメリットって何?

アンテナ

 

自社で回線を持つ必要の無いMVNOは基地局(アンテナ)等を持つ必要が無いので、MNO(回線貸している)事業者に比べて、コストがかかりません。

ですので、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線で通信ができるだけでは無く、安価にユーザーに回線を提供できると言う事です。

大手携帯会社の回線を普通に使用できて、毎月の料金がドコモ等に比べても半分以下になるMVNOはメリットが満載と言えます。

 

2,MVNOには一次MVNOと二次MVNOが存在する

大手携帯会社から回線を借りている「MVNO」ですが、おなじMVNOでも一次MVNOと二次MVNOが存在します。

一次MVNOと二次MVNO

同じドコモ回線等を使っているのに、通信速度に差が出てくる事があります。これはMVNOがドコモ等から回線を借りてる太さによって通信速度が変わってきます。回線の太さに余裕があれば通信速度もドコモ等が宣言しているスピードになると言う事です。

例えば、同じプールに水を貯めるのに、細いホースと太いホースはプールの水が満タンになるスピードが変わってきます。回線も同じで、回線の太さが太いほど、より多くの人が安定して通信できると言う事です。

しかし、多くの回線を借り入れるとなると、運用コストがかかるので日次制限や毎月のデーター量の上限が決まって提供しています。

ここで重要になってくるのが、一次MVNOと二次MVNOです。

一次MVNO 二次MVNO

大手携帯会社(ドコモ等)から直接回線を借りて、
設備を構築運用している事業者

一次MVNOからさらに回線を借りて
自社のブランドとして提供している。

一次MVNOの概要

一次MVNOはドコモ等から直接回線を借りています。基地局等はドコモ等の設備を使用して、通信設備(プロバイダ等)を自前で構築、運用しています。

まさに、回線をドコモ等から借りているだけの事業者です。

この為に運用コストが少しかかるので、二次MVNOに比べて料金は少しだけ高い設定になっています。しかし直接回線を借りているので、通信は比較的安定しています。

一次MVNOは元々、設備を持った大手プロバイダが多いので、そのサービス等も充実しています

主な一次MVNO

  • So-net
  • OCN
  • BIGLOBE
  • b-mobile
  • IIJmio

となっています。名前を聞いた事がある大手プロバイダが多いですね。

二次MVNOと概要

二次MVNOは回線も通信設備も全て借りています。一次MVNOのインフラ(設備)を借りているので、設備投資が少なくて比較的、安価で提供されています。

設備投資が不要で参入障壁が低いので、多くの業者が参入してきています。

この為に、少ない回線容量に多くのユーザーを集めてしまう可能性があるために、通信速度が遅くなると言った事業者も存在します。

主な二次MVNO

  • 楽天モバイル
  • nifty(ニフモ)
  • U-mobile
  • TUTAYA
  • DMMモバイル

その他にも沢山ありますが、二次MVNOか一次MVNOは公表されていません。回線に関しては口コミ等を参考にしながら事業者を決められた方が良いです。

このサイトでは回線、評判、サービス等を総合的に見た場合で案内してますので、よければ参考にして下さい。